稲荷神社・番神さん「三十番神宮」
日替わりで三十柱の神様を祀っています
オススメポイント
三十番神宮は、玉縄北条氏の家臣島村采女の隠居所の守護神として建てられた堂と伝えられています。
古くから「番神さま」と呼ばれ、地域で親しまれています。
三十番神(さんじゅうばんしん)とは、「一ヶ月三十日間、交替で国を守るとされる神」のことです。
旧暦では月の日数は29日か30日であるので、日替わりで伊勢、熱田、石清水、住吉、祇園、諏訪、鹿嶋、春日、賀茂などの
全国の神様が日替わりで守護するという神仏習合の信仰です。
明治の神仏分離によって取り壊されそうになりましたが、島村家の稲荷社を遷座して「稲荷神社」と称し取り壊しを逃れて現在に至ります。
住所 | 〒248-0036 鎌倉市手広1412 |
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駐車場 | なし |
アクセス | 電車 ・湘南深沢駅から徒歩約17分 ・西鎌倉駅から徒歩約20分 ・湘南町屋駅から徒歩約25分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 境内自由 |