徳川家康ゆかりの寺院「久成寺」
上杉謙信の祖先、長尾定景一族の墓があります
オススメポイント
久成寺は、小田原北条氏の家臣で玉縄城の武将梅田秀長が永正17年(1520年)に屋敷を寄進して、日舜上人を開山として建立されました。
4代住職の日顗(にちがい)が天下安泰を祈願し法華経三千部の読経をしたころ、
徳川家康が感銘し小田原攻めの時に立ち寄り寺領として三石を寄進したと言われています。
また鷹狩りの折にも立ち寄り、「葵の紋」入りの弁当箱を授けたという事です。
他にも徳川五代将軍綱吉の朱印状が残されています。
境内には、三代将軍源実朝を暗殺した公暁を討ったとされる長尾定景一族の墓があります。
定景は長尾景虎(上杉謙信)の祖先にあたります。
住所 | 〒247-0073 鎌倉市植木494 |
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駐車場 | あり |
電話番号 | 0467-46-2837 |
アクセス | バス ・大船駅西口よりバス 久成寺前下車徒歩1分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 境内自由 |