コスモス寺「円久寺」

プチ断食、プチ修行が体験できます

オススメポイント

円久寺は、室町時代の文明年間（1469～1487年）頃、日惺（日伊）の開創と伝えられています。
関東大震災で本堂は壊滅するに至りましたが、その後すぐに再建されました。
再建された本堂の造りは、左右非対称になっていて、大変珍しい佇まいです。
本来宮大工によって建設される寺院建築ですが、宮大工を専門としない職人が建築に携わったとされており、
このような造りに至った理由の一つとして伝わっています。

秋には境内のあちらこちらでコスモスが咲くことから「コスモス寺」と呼ばれています。
寺の裏は、北条氏の別邸「北条氏常盤亭跡」として、約11万平方メートルが国の指定史跡になっています。
また、本堂の日蓮の坐像は、住職が不在の折には、代わって朝夕のお勤めをしたと伝えられる。

その他にも法華経講話、プチ断食、プチ修行が体験できます。