山崎天神「北野神社」
長い長い石段の上にあります
オススメポイント
北野神社は、山崎天神とも呼ばれ、暦応年間(1338~1341)、夢窓疎石が京都の北野天満宮を勧請したものと伝えられています。
その後、1362年(貞治元年)、円覚寺塔頭黄梅院主によって再建され、村の鎮守となりました。
江戸時代には「洲崎神社」とも呼ばれていました。
天神なので、菅原道真公を祀ってありますが、牛頭天王も合祀されています。
むかし、洪水によって岩瀬の五所稲荷神社の御輿が流れ、この地に流れ着きました。
村の人々がこの御輿を北野神社の庭に持ってきて、どうしたらよいかと御輿に訪ねたら、
「山崎の天神社にいたい」との神託があったので、北野神社に祀ることになったという伝説が残されています。
北野神社のある天神山には、原始時代の住居の遺跡が複数あります。
住所 | 〒247-0066 鎌倉市山崎宮廻り736 |
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駐車場 | なし |
アクセス | 電車 ・湘南モノレール「富士見町駅」から徒歩約5分 ・JR「大船駅」から徒歩約14分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 境内自由 |