てんのうさま「八雲神社(常盤)」
常盤の鎮守です
オススメポイント
鎌倉市内には、「八雲神社」が四つあり、こちらは常盤にある八雲神社です。
「てんのうさま」とも呼ばれ、治承年間(1177~1181年)に除災を目的に創建されました。
慶長年間(1596~1615年)には熊野神社を勧進して合祀し、さらに明治に入って近くにあった御嶽神社・諏訪神社も合祀しました。
また、梶原のはずれにあった加護社のご神体が大水で常盤に流され、それをある農民がひしゃくですくって近くの山へ祀り、
麦飯を炊いてお供えしたということが八雲神社の起こりだと伝えられています。
このことから、参拝するときに「常盤の天王、麦天王、竹の子びしゃくで水かけろ」と唱えるしきたりが残されています。
住所 | 〒248-0022 鎌倉市常盤534 |
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駐車場 | なし |
アクセス | 電車 JR「鎌倉駅」徒歩約30分 バス ・市役所前バス乗場・鎌50「八雲神社前」下車すぐ |
料金 | 無料 |
営業時間 | 境内自由 |