北条氏、足利氏ゆかりの寺院「浄光明寺」
鎌倉を代表する阿弥陀様
オススメポイント
浄光明寺は真阿(真聖国師)を開山、北条長時を開基として1251年(建長3)に創建されました。
一時期、足利尊氏が蟄居していたこともあり、北条氏、足利氏に縁のある寺院です。
鎌倉十三仏、二十四地蔵、三十三観音の札所でもあります。
特に阿弥陀三尊像は鎌倉時代後期の作で、重要文化財にに指定されています。
「土紋」と呼ばれる、肩、袖、脚部などに見られる浮き彫り状の装飾が美しい阿弥陀様です。
境内には平成16年に京都の泉涌寺より寄進された「楊貴妃観音像」の模刻があります。
楊貴妃観音は美人祈願にご利益があるといいわれてます。
住所 | 〒248-0011 鎌倉市扇ガ谷2-12-1 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-22-1359 |
アクセス | 電車 ・鎌倉駅西口より徒歩15分 |
料金 | 無料。阿弥陀堂拝観は200円。 |
営業時間 | 9:00~16:00 阿弥陀三尊像(収蔵庫)は木・土・日・祝の10:00-12:00、13:00-16:00(雨天、8月等は休止) |