鎌倉五山第一位「建長寺」

美しい緑と荘厳な伽藍

オススメポイント

建長寺は、鎌倉時代の建長5年（1253年）に創建されました。
開基（創立者）は鎌倉幕府第5代執権北条時頼、開山（初代住職）は南宋の禅僧蘭渓道隆で、臨済宗の寺院を格付けの鎌倉五山第一位です。
禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山、鎌倉最大規模の寺院です。

境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されています。
重要文化財に指定されている三門や仏殿、法堂、国宝の梵鐘、国の名勝に指定されている「建長寺庭園」がある名刹です。
鎌倉三十三観音、鎌倉二十四地蔵の霊場でもあります。

山の中腹にあり烏天狗が立ち並ぶ建長寺鎮守「半僧坊」からは
「鎌倉アルプス」とも呼ばれる「天園ハイキングコース」へ抜けることが出来ます。

毎週土曜には法話と朗読会が、毎週金曜日と土曜日に座禅会、毎日写経を行うことが出来ます。
格式の高い禅寺ですが、コンサートやアート作品の展覧会、ヨガなどのイベントも行われています。