少女小説の第一人者「吉屋信子記念館」
春と秋に一般公開されています
オススメポイント
吉屋信子記念館は、「少女小説」という新しいジャンルを確立した吉屋信子が晩年に過ごした邸宅です。
「自分の得たものは社会に還元し、住居は記念館のような形で残してほしい」という吉屋信子の遺志によって、
土地・建物が鎌倉市に寄贈され、ありし日のままに保存されています。
建物は近代数寄屋建築の第一人者の吉田五十八により設計されたものです。
記念館には処女作の「花物語」から、晩年の代表作「女人平家」や「源氏物語」までの原稿や初版本、生前愛用していたものなどが展示されています。
普段は市民の学習施設として利用されており、春と秋には、一般公開されます。
住所 | 〒248-0016 鎌倉市長谷1-3-6 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-25-2030 |
アクセス | 電車 ・江ノ島「由比ヶ浜」駅下車 徒歩7分 バス ・京浜急行バス、江ノ電バス「長谷東町」下車 徒歩2分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 【一般公開日】 ・5月6月10月11月の1日から3日 ・4月、5月、6月、10月、11月の毎週土曜日 ・5月、6月の毎週日曜日 ・ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日) |
関連サイト
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gakusyuc/yoshiya-koukai.html