あじさいとうさぎのお寺「明月院」
悟りの窓から庭園を眺める
オススメポイント
明月院は、室町時代に開かれ、別名あじさい寺の名前で親しまれています。
鎌倉三十三観音の札所でもあり、境内は国の史跡に指定されています。
あじさい寺の通り、梅雨の季節にはあじさいが咲き乱れます。
明月院のあじさいの90%以上は、日本古来からの品種「姫あじさい」です。
姫あじさいは、色の変化が少なくて、青色になる事が多いの特徴の品種で、
あじさいの季節には境内が青く染まり、「明月院ブルー」と呼ばれています。
あじさいが有名ですが、境内は一年中花が絶えず、あじさいの季節以外も楽しめます。
本堂後庭園は普段は公開されていませんが、6月の花菖蒲の季節と11月の紅葉の季節に特別に公開されます。
また、本堂には「悟りの窓」とも呼ばれる丸窓があり、丸く切り取られた四季折々の庭園の景色が楽しめます。
明月院は寺名の「月」にちなんで、うさぎに関わるものがたくさんあります。
境内の色々な場所にうさぎの像があり、「うさぎの宇宙ステーション」では本物のうさぎが飼われています。
お守りもうさぎにちなんだものや、あじさい、花菖蒲のものなどかわいらしいものが揃っています。
住所 | 〒247-0062 鎌倉市山ノ内189 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-24-3437 |
アクセス | 電車 北鎌倉駅より徒歩10分 |
料金 | 300円(6月のみ500円) 本堂奥庭園は別途500円 |
営業時間 | 境内 4~10月(6月除く) 9:00~16:00 11~3月 9:30~16:00 6月 8:30~17:00 本堂後庭園 6月(花菖蒲)と11月(紅葉)に期間限定公開 |