大正・昭和の薫りに包まれる「西御門サローネ」
作家の里見弴(さとみとん)邸です
オススメポイント
西御門サローネは、大正15年作家里見弴(さとみとん)が自ら設計に関り、住んだ家です。
昭和11年に里見氏が移転した後は、米軍接収やホテルとしても使われた後、現所有者、石川氏の住宅として丁寧に住まわれ、
平成6年からは市の重要景観建造物(指定第8号)に指定されています。
六角形の窓、階段てすり、サンルームの形状から帝国ホテルの設計で知られる
建築家フランク・ロイド・ライトの影響を受けている建物は大正・昭和の薫りに包まれています。
各部屋に吊るされた照明器具も当時のままとなっており、赤いじゅうたんはホテルとして使われていたスタイルを継承しています。
見学は毎週月曜日のみですが、週末を中心に演劇、コンサート、美術展など様々なイベントが行なわれています。
また、1回毎に受講できる講座も開かれています。
その他にも、貸しスペースとしても利用でき、結婚式を挙げることもできます。
住所 | 〒248-0004 鎌倉市西御門1-19-3 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-23-7477 |
アクセス | バス ・鎌倉駅から京急バス大塔宮、太刀洗、金沢八景、ハイランド循環行きバスにて「大学前」下車徒歩10分 |
料金 | 500円 |
営業時間 | 11:00~16:00 |
定休日 | 見学は月曜のみ |