鎌倉の中心「鶴岡八幡宮」
八百年の歴史に触れる。
オススメポイント
朱塗りの神殿や楼門と深い緑のコントラストが美しい鶴岡八幡宮は
1063年に源頼義が、京都の岩清水八幡宮を勧請し、1180年に源頼朝が、現在の場所に遷座。
鎌倉幕府、鎌倉武士の守り神として尊崇を受け、現在では鎌倉の中心となっています。
参道の若宮大路は、鶴岡八幡宮から由比ガ浜まで鎌倉を南北に貫いています。
二の鳥居からは段葛と呼ばれる車道より一段高い歩道で、桜が植えられており
春には美しい桜のトンネルとなります。
境内は国の史跡に指定されており、梅、桜、牡丹、菖蒲、蓮、彼岸花、紅葉と四季折々に美しい草花が楽しめます。
広い境内には多くの社殿があり、「旗上弁財天社」「白旗神社」「丸山稲荷社」などもあります。
中でも「旗上弁財天社」は良縁スポットとして有名です。また、鎌倉江ノ島七福神の札所でもあります。
源氏池の橋を渡ると「旗上弁財天社」があり、その裏に「政子石」と呼ばれる2つの石があります。
源頼朝が妻政子の安産を祈願したと言われる石で、子宝や夫婦円満の他、良縁のご利益もあると言われています。
旗上弁財天社には政子にちなんだ縁結び守が、鶴岡八幡宮には静御前が義経を想って詠んだ歌を元にした縁結び守があります。
国宝や重要文化財に指定されている仏像などが展示されてい鎌倉国宝館や
神奈川県立近代美術館 鎌倉館が併設されており、アートも楽しめます。
住所 | 〒248-8588 鎌倉市雪ノ下2-1-31 |
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駐車場 | あり |
電話番号 | 0467-22-0315 |
アクセス | 電車 ・鎌倉駅東口より徒歩10分 車 ・横浜横須賀道路 朝比奈I.C.より5km |
料金 | 境内 無料 宝物殿 大人 200円 小人 100円 ボタン園 600円 |
営業時間 | 境内 6:00~21:00 宝物殿 8:30~16:00 神苑ぼたん庭園は開花期間中に開園。営業時間は9:00~16:30(入場は16:00まで) |
定休日 | 無休 |