創業寛政元年（1789年）の老舗「紀の國屋本店」

手作りの女夫饅頭は江の島土産の定番です

オススメポイント

紀の國屋本店は、寛政元年（1789年）創業の老舗和菓子店です。
当時は旅籠として営業していましたが、先々代が饅頭を作り始めて和菓子屋になったそうです。
今では、手づくりの女夫まんじゅう、サブレ－、江の島もなかなどでおなじみです。
女夫まんじゅうはつぶあんで、黒蜜が香ばしさ・しとやかさをかもし出す茶まんじゅうと
こしあんで皮に清酒を使ったあっさりと仕上げの白まんじゅうです。
店頭では、女夫まんじゅうを作る職人さんの実演を見ることができます。
「あん練り」も機械を使わず熟練の職人さんの「手練り」です。
江ノ島もなかは、江ノ島らしいさざえ・ほたて・はまぐりの形の皮に
つぶあん・こしあん・ごまあんの３種の餡がはいっています。
手づくりサブレー「浜辺のロマンス」は、ちどり・魚・亀・貝・かにと江ノ島の浜辺をイメージした
5つの形と味のまろやかな味の焼き菓子の焼き菓子です。
お土産はもちろんのこと、食べ歩きも充実。
女夫まんじゅうやお団子、江ノ島もなかの皮を使用したアイスモナカが楽しめます。