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金沢街道周辺

鎌倉五山の第五位「浄妙寺」

「鎌倉」地名の由来の地

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オススメポイント

浄妙寺は、足利義兼による文治4年(1188年)の創建と伝えられています。
初めは極楽寺という真言宗の寺院でしたが、正嘉年間(1257~1259年頃)に禅刹に改め、寺名も足利貞氏の法名をとって浄妙寺と称したようです。
鎌倉十三仏、三十三観音の札所でもあります。

浄妙寺の裏山には、鎌倉の地名の由来となった「鎌足稲荷」があります。
鎌倉の地名の由来については、様々な説がありますが、藤原鎌足公が、鎌槍を埋納した土地であることから「鎌倉」という地名になったとの伝説が残っています。
平成20年には、藤原鎌足の伝承が残る「鎌足桜」が、木更津市の高蔵寺(高倉観音)から移植されています。

浄妙寺は美しい枯山水の庭園があり、眺めながらお抹茶を頂くことができます。
枯山水の片隅には水琴窟があり、美しい音色を楽しむことができます。
また、境内には大正時代の洋館を改装したレストランがあり、イングリッシュガーデンを眺めながら、料理を味わうこともできます。

住所 〒248-0003 鎌倉市浄明寺3-8-31
駐車場 なし
電話番号
アクセス バス
・鎌倉駅から京急バス。[鎌23・5番]太刀洗行き、[鎌24・5番]金沢八景行き、[鎌36・5番]ハイランド行き 浄明寺 下車 徒歩2分
料金 大人: 300円 (高校生以上)
子供: 100円 (小・中学生) ※幼児は無料
営業時間 9:00~16:30