鎌倉のえびす様「本覚寺」
にっちょうさまの愛称で親しまれています。
オススメポイント
本覚寺は、鎌倉幕府の裏鬼門(南西)に当たる為、源頼朝が夷堂を建てた場所です。
その後永亨八年(1436)に、鎌倉公方・足利持氏が開基、日出上人を開山として創建されました。
日蓮宗の総本山「身延山 久遠寺」に参詣が困難な信者のために、日蓮の遺骨を久遠寺から分骨したことから、「東身延」と呼ばれるようになりました。
鎌倉七福神、十三仏の札所でもあります。
鎌倉七福神の夷堂は八角形のユニークな形をしています。
1月1日から3日までは「初えびす」。1月10日には「本えびす」が行われます。
福娘さんたちが、お神酒や甘酒を振る舞ってくれ、福笹やお守りも授けてくれます。
お正月は、七福神めぐりを楽しむ人や「鎌倉えびす」にたくさんの人が訪れます。
本覚寺で、人気があるのが「にぎり福」という御守りです。
種類は、愛・健・財・学・福の5つ。ひとつひとつ手作りなので表情が違います。
小さな御守りは、一日一回てのひらでギュッと握るとご利益があるといいます。
住所 | 〒248-0006 鎌倉市小町1-12-12 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-22-0490 |
アクセス | 電車 ・鎌倉駅東口より徒歩5分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 9:00~16:00 |