鎌倉最古の神社「龍口明神社」
江島神社と夫婦です
オススメポイント
龍口明神社は、創建が538年といわれている、鎌倉市に現存する神社では一番古いものです。
祭神は玉依姫命と五頭龍大神です。
玉依姫命は神武天皇の母君、海の神の娘で、龍神として崇められたと伝えられています。
五頭龍は、鎌倉の深沢に住んでいた五つの頭を持つ龍で、子供をいけにえにとったり国土を荒らしたり悪行を行っていました。
あるとき、天地が激しく揺れ動いた後、島が湧き出しました。これが現在の江ノ島です。
この島に、空から現われた美しい天女(弁財天)が光臨しました。
五頭龍は、天女の美しさに惹かれ心を寄せますが、今までの悪行を戒められます。
天女に戒められた五頭龍は、人々をよく助け、徳を施すようになりました。
その後、弁財天と誓いを(結婚)なして藤沢の龍口山となり、「五頭龍大神」となりました。
この伝説に伴い、江島神社の60年に一度の大祭には、御神体が江ノ島に渡るそうです。
住所 | 〒248-0033 鎌倉市腰越1548-4 |
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駐車場 | あり |
電話番号 | 0467-32-0833 |
アクセス | ・電車 湘南モノレール西鎌倉駅より徒歩約5分 ・バス 西鎌倉駅前の「津村」から、江ノ電バス新鎌倉山循環(コミュニティバス)に乗車、「龍口明神社前」で下車徒歩0分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 9:00~17:00 |