茅葺の本堂が美しい「明王院」
鎌倉時代の不動明王像が残されています
オススメポイント
明王院は、寛喜3年(1231年)鎌倉幕府4代将軍藤原(九条)頼経によって発願された寺です。
鎌倉幕府の鬼門の方角に当たる十二所に五大明王が祀られました。
茅葺きの美しい本堂には、本尊として不動明王を中心とする五大明王像が安置されています。
不動明王像のみが鎌倉時代のもので、他の4体の火災後に作られたものです。
不動明王像は仏師・定慶の作とされています。
鎌倉十三仏、三十三観音の札所にもなっています。
五大明王像は普段は公開されていませんが、毎月28日の護摩法要の際に公開されます。
また明王院別棟に300年以上の歴史がある江戸料理「鎌倉八百善」があります。
八百善では、お食事を頂くことはもちろんですが、江戸料理を「作り」「食べ」「学ぶ」ことができる体験イベントが行われています。
住所 | 〒248-0001 鎌倉市十二所32 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-25-0416 |
アクセス | バス ・JR横須賀線・江ノ島電鉄線「鎌倉」駅下車、 京急バス 系統番号 鎌23・24・36番 「泉水橋」バス停より徒歩3分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 9:00~16:00 |