頬焼阿弥陀と塩嘗地蔵「光触寺」
一遍上人ゆかりの寺院です
オススメポイント
光触寺の創建は、弘安2年(1279年)、開山は作阿上人、開基は一遍上人と伝えられています。
本尊の阿弥陀三尊像は、運慶(阿弥陀如来)、快慶(観音菩薩)、湛慶(勢至菩薩)の作と伝わる国の重要文化財です。
運慶作の阿弥陀如来は、盗みの疑いをかけられた法師の罪の身代わりとなって頬を焼かれたという伝説があります。
本尊は通常非公開ですが、10名以上の予約、または6月及び10月の第1土曜日に一般公開されています。
光触寺にはもう1つ、塩嘗地蔵の伝説があります。
横浜市金沢区六浦の塩売りが鎌倉に商いに行くときに、このお地蔵様に少しの塩を供えていました。
ところが帰りに見ると塩がなくなっているため、お地蔵様が塩を嘗めしまうのだろうということで、塩嘗地蔵の名がつきました。
こちらは、鎌倉二十四地蔵の札所となっています。
住所 | 〒248-0001 鎌倉市十二所793 |
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駐車場 | あり |
電話番号 | 0467-22-6864 |
アクセス | バス ・鎌倉駅から京急バス。[鎌23・5番]太刀洗行き、[鎌24・5番]金沢八景行き 十二所 下車 徒歩1分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 9:00~16:00 |