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鎌倉周辺

頼朝公の祈願所「補陀洛寺」

頼朝ゆかりの物が多く遺されています

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オススメポイント

補陀洛寺は、養和元(1181)年、源頼朝の祈願所として建立されました。
寺名「補陀洛」は、サンスクリット語で「ホダラカ」を漢字で当てはめたものです。
ホダラカは「観音菩薩の浄土」という意味です。

補陀洛寺はたびたび竜巻に襲われたため、別名「竜巻寺」とも呼ばれています。
以前は大きな寺院だったようですが、度重なる火災や竜巻でほとんどを焼失したため、現在では本堂と庫裏を残すのみとなっています。

度重なる被害をうけたものの、補陀洛寺には数々の文化財が残されています。
鎌倉三十三観音の札所にもなっている、本尊の十一面観音立像、
行基作と伝わる薬師如来、運慶作と伝わる両脇侍像、頼朝自作といわれている源頼朝像、
平清盛が書いたという「九万八千軍神」の文字がある「平家の赤旗」が保管されています。

住所 〒248-0013 鎌倉市材木座6-7-3
駐車場 なし
電話番号
アクセス バス
・鎌倉駅から京急バス。[鎌40・7番]小坪経由逗子駅行き 材木座下車 徒歩2分
料金 志納
営業時間 9:00~日没