新田義貞ゆかりの寺「九品寺」
鎌倉攻め本陣の跡地です
オススメポイント
九品寺は、新田義貞が鎌倉幕府滅亡後に北条方で亡くなった者の菩提を弔うために、1336年(建武3年)に創建したものです。
鎌倉を攻めたときに本陣をおいたゆかりの場所でもあります。
山門の「内裏山」、本堂の「九品寺」の掲額は、義貞の筆蹟と伝えられています。
鎌倉三十三観音の札所でもあります。
九品(くほん)とは、極楽浄土を願う人の生前の行いによって定められた「九種類の往生のありさま」のことです。
上品(上生・中生・下生)、中品(上生・中生・下生)、下品(上生・中生・下生)があり、現在の「上品」「下品」の語源となっています。
住所 | 〒248-0013 鎌倉市材木座5-13-14 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-22-3404 |
アクセス | バス ・鎌倉駅東口九品循環バス九品寺下車徒歩3分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 9:00~16:00 |