光明寺の支院「蓮乗院」
鎌倉三十三観音の札所です
オススメポイント
光明寺草創以前よりこの地にあった蓮華寺が蓮乗院の起源とされています。
光明寺がこの地に移されてきてから、子院となり蓮乗院と名を改めたといわれています。
光明寺を開山した記主禅師良忠上人が、落成に至るまでの間、蓮乗院に居住していたということで、
現在でも新住職が光明寺に入山する場合は、必ず一度蓮乗院に入ってから改めてむかう慣わしとなっています。
本尊の阿弥陀如来立像は、源頼朝の御家人、千葉常胤の守り本尊と伝えられています。
秘仏で拝観できませんが、十一面観世音は鎌倉三十三観音の札所となっています。
また、本堂のでは素晴しい花鳥図の板ふすま絵や、西方極楽浄土の世界を描いた格天井(ごうてんじょう)の絵を見ることができます。
住所 | 〒248-0013 鎌倉市材木座6-16-15 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-22-5835 |
アクセス | 電車 ・鎌倉駅東口から徒歩35分 バス ・小坪経由逗子駅行バス「光明寺」下車 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 9:00~16:30 |