しゃくなげ寺「光照寺」
隠れキリシタンを庇護していたという伝承が残されています
オススメポイント
光照寺は、1859年(安政6年)に創建されました。
時宗の開祖一遍上人が、鎌倉入りの際に巨福呂坂を守る武士に鎌倉入りを止められて
やむを得ず野宿したところが現在の光照寺であると言われています。
光照寺の本堂脇にはしゃくなげがたくさん植えられており「しゃくなげ寺」とも呼ばれています。
春には、レンギョウやユキヤナギが同時に咲き、素晴らしい姿を見せてくれます。
春以外にも四季折々、境内は花が絶えず季節ごとに楽しめるお寺です。
光照寺は、山門に江戸時代からのクルス紋を掲げています。
江戸時代、隠れキリシタンを受け入れていたといわれており、隠れキリシタンが使っていたとされる燭台が残されています。
また、境内には咳が止まるという咳の神様「おしゃぶき様」の石の祠や子育て地蔵があります。
住所 | 〒247-0062 鎌倉市山ノ内827 |
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駐車場 | なし |
電話番号 | 0467-46-6355 |
アクセス | 電車 ・北鎌倉駅から徒歩5分 |
料金 | 無料 |
営業時間 | 境内自由 |